葦原骸吉が選ぶ2012年度の「空気読まない大賞」
日本では「空気読め」が正義らしい。そこでへそ曲がりの当方は、あえて空気を読まない蛮勇の英雄を表彰するとともに、空気の奴隷をさらす(2011年版はこちら)。
空気読まない大賞(栄誉部門)
「生活保護受給者は全員サギだから死んでオッケー」が世論の空気となった本年、となれば、栄誉ある空気読まない大賞のほうはもう、noiehoie氏しかおるまい。
https://jp.twitter.com/noiehoie
わざわざ一個人がツイッターで資金提供を呼びかけ「制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません。」と新聞広告を出してのけたのだから恐れ入る。
「こんなことに使う金があれば困窮者に回せ」というツッコミが入りそうだが、この壮大な試みはインターネットの歴史に残る前例となるだろう。
http://togetter.com/li/336869