吾妻ひでお:著(isbn:4781610722)
これも昨年末の話題作だが、本年の年頭にやっと読了。
わたし自身は大酒飲みではないのだが、「社会から脱落しかけたまま、死なない程度には生き延びている」感じのリアルさはグサグサくる。
終盤で筆者の吾妻が「貧乏すると 卑屈になるね…」と言いながら自分の描いた生原稿を中野まんだらけに売りに行っているが、わたしも貧窮してたときには自分が執筆参加した本を売りに行ったことがあったなあ……。
吾妻ひでお:著(isbn:4781610722)
これも昨年末の話題作だが、本年の年頭にやっと読了。
わたし自身は大酒飲みではないのだが、「社会から脱落しかけたまま、死なない程度には生き延びている」感じのリアルさはグサグサくる。
終盤で筆者の吾妻が「貧乏すると 卑屈になるね…」と言いながら自分の描いた生原稿を中野まんだらけに売りに行っているが、わたしも貧窮してたときには自分が執筆参加した本を売りに行ったことがあったなあ……。