電氣アジール日録

自称売文プロ(レタリアート)葦原骸吉(佐藤賢二)のブログ。過去の仕事の一部は「B級保存版」に再録。

2004-10-15から1日間の記事一覧

敗者「皇道派」の弁明(再掲)

http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20040814

ネット世論は右傾化したのか?(再掲)

http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20040813

なあ、南京とか自虐史観とか言う前によぉ、例えば自分らは一体いつからネットと携帯が当たり前の生活になったかとか、「自分自身の首から下の歴史」を身体的実感に即して見直すとかの方が、今やよほど重要じゃないのか?

この章で新潟での講演会――1997年、『戦争論』の一年前――でよしりんは、大月隆寛が語る民俗学的生活史を受けて、火鉢や掘りごたつからストーブ、電化を経て、床暖房までへ到る自身が体験した等身大の歴史を語った。自虐史観でない歴史を取り戻すとは、国家意…

不明瞭な世間責任、明確な自己責任(再掲)

http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20040805 戦中の日本軍が全員、一切、残虐行為なんて行わなかった聖人君子だったなどありえねえっての。だが、意図的な大量虐殺ではなく、それこそやむにやまれぬ状況によっての結果的なものも多かったのではないか? そのへ…

本宮ひろ志連載中断問題関連

http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20041013 http://d.hatena.ne.jp/claw/ じつは『国が燃える』はチェックしてなかったんで私見は控える。 で、以前からの大雑把な私的個人的な本宮ひろ志への印象。 ひょっとすると今いきなり、過去の本宮を知らない世代の間で…

10/13早稲田大学浅羽通明「日本現代文化論」小林よしのり降臨

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20041013 gryphon殿、お疲れ様でした。 「私もニセ・マ時代、自分の口ぶりを真似る読者を見て「知のおたく」批判を書いたら、「知のおたく」批判を真似る読者が急増。さらに根源的な批判として知識人批判をしたら、知識人批判…

珍しく引用ばかり。しかし今回は義務感を覚えたので

たまたま今、まさに深夜アニメの『ジパング』を見ながら書いてる……。