電氣アジール日録

自称売文プロ(レタリアート)葦原骸吉(佐藤賢二)のブログ。過去の仕事の一部は「B級保存版」に再録。

懐古と展望

一個人的なことを述べると、本年で不惑になる。高校卒業の三日後に新聞配達の店で働き出して20余念、マクドナルドの店員から、清掃員、ソフトウェア翻訳の会社やWEB製作の会社に務めたり、印刷所の校正係やらの職に就きましたが、本年をもって、売文だけで生活している期間がいちばん長くなりました。
多くの人々のお陰で首がつながっていることには限りなく感謝。
とはいえ、冒頭に述べた通り、自分は本当にちゃんと「仕事」と言える仕事をしているかを考えさせられる一年でした。
そんなわけで、来年はできるところから「仕事」らしい仕事を進める計画も考えてますが、偉そうなこと言っても仕方ないので、とりあえずこう記しておきます。
「過程に奮迅すればよし」(by竹中労大杉栄』)