電氣アジール日録

自称売文プロ(レタリアート)葦原骸吉(佐藤賢二)のブログ。過去の仕事の一部は「B級保存版」に再録。

2004-12-19から1日間の記事一覧

本当はもっと早く告知するつもりでしたが

――で、最後にもったいぶった予告。冒頭でも触れましたが、今年最大の仕事が完成(わたし一人の仕事でなく、最大の功労者は畏友奈落一騎君ですが)。12月21日(火)には書店に並ぶはず。「待て、そして希望せよ」(byモンテ・クリスト伯爵) キーワードは「光…

コネ・業界・人脈というブラックボックスの正体

笠原和夫『「妖しの民」と生まれきて』を読むと、彼が映画業界に入った経緯自体は、出来レースのオーディションを受けたとか、父の知人の紹介とか、ある意味裏口入学に近い部分がある。だが才能はあったし、彼は映画業界に入るべくして入ったのは紛れもない…

普遍文化?としての身内意識

ところで今さらながら、前号の『SAPIO』で、アメリカのネオコンだのフリーメーソンだの、世界の秘密結社特集をやってた(寄稿者にはしっかり越智道雄氏の名前が、やはりこの手の記事にはこの人選は当然か)が、その時考えて、忙しくて書けなかったことなど。…

自分用備忘録

前回、1周年とか書いてたら、その後1ヶ月近く放置プレイになってしまった。 最近マジで忙しかった。土日は仕事上の取材と称して神田の交通博物館に行って帰りに秋葉原の海洋堂ホビーロビーほかに寄ったり、仕事上の資料集めで新宿〜大久保〜高田馬場〜中野…