電氣アジール日録

自称売文プロ(レタリアート)葦原骸吉(佐藤賢二)のブログ。過去の仕事の一部は「B級保存版」に再録。

ザル八分

先月さんざんわめいた当ブログに対するGoogle八分疑惑の件である。
あれから一ヶ月、Googleで、「電氣アジール」+「e-まちタウンPPCマスターカード」で検索すると、Google八分疑惑を伝えた1月18日の本ブログはちゃんと表示されるが、問題の、2006年7月7日と7月18日の記述
http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20060707#p2
http://d.hatena.ne.jp/gaikichi/20060718#p4
は、やはり相変わらず表示されない(Yahoo!の検索でなら表示される)。
しかし、実はいまだに、事態は本当にGoogle八分状態なのか「疑惑」の域を出ない。
というのは、本当に、Googleに苦情が入って検索結果から削除された場合、

Google 宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、検索結果のうち 1 件を削除しました。必要に応じて、ChillingEffects.org で削除が発生したことに至った苦情を確認できます。

と表示されるのだそうであるが、この記述が出ないからである。
ためしに、mixiに件のGoogleに引っかからなくなった日の記述を転載したが、今のところ別にmixiに苦情も来ていない。
いずれ、Googlee-まちタウンに直接聞いてみるつもりであるが、あんまり被害者意識前回でわめきたてるのも程々にしておこう。