電氣アジール日録

自称売文プロ(レタリアート)葦原骸吉(佐藤賢二)のブログ。過去の仕事の一部は「B級保存版」に再録。

判断保留

ところで、1月18日1月20日2月17日にお伝えした、本ブログへのGoogle八分疑惑の件であるが、少なくとも本日3月26日現在、「電氣アジール」+「e-まちタウンPPCマスターカード」、「骸吉」+「e-まちタウンPPCマスターカード」などと検索したら、問題の2006年7月7日、同7月18日もちゃんと検索結果に表示されるようになっている。
(ついでながら「電氣アジール」+「日本ITM」、「骸吉」+「日本ITM」も、やはり検索結果にちゃんと表示される)。
まずは単純に「『e-まちタウンPPCマスターカード』の連中、不利を悟ってグーグル八分解除しやがったか?」と思うところであるが、本当にGoogle八分だったという確証はない。
ひょっとすると、2006年7月7日、7月18日の本ブログが検索結果に反映されなかったのは、本当に単なる偶然の可能性もある。
試しに、過去、このブログで一度か二度言及したことはあるが大して注目されなかったキーワードをてきとうに選んで、Google検索結果に出るか試してみる。
たとえば「電氣アジール」+「小林薫」、「骸吉」+「小林薫」と入れてみると、2005年4月27日の日録はヒットしたが、同じくこの犯罪者に言及した05年1月15日の日録はヒットしなかった。
が、「電氣アジール」+「伝単」、「骸吉」+「伝単」で検索すると、「伝単」という言葉は現代ではまったくマイナーな死語にも関わらず、05年9月1日の日録がちゃんと検索結果に出る。
……なんだかワケがわからなくなってきた。
しかし、では、1月当時、「電氣アジール」+「バタイユ」、「骸吉」+「バタイユ」と検索しても、「e-まちタウンPPCマスターカード」に言及したのと同日の2006年7月18日の日録が、絶対に検索結果に表示されなかったのは、いったい何だったのか? これはこれで不思議でならない。
繰り返すが、「e-まちタウンPPCマスターカード」が自社に不利な情報をGoogle検索結果から排除する工作を行なっていたという確証はない。